殿、利息でござる!~重岡大毅の活躍~
本日、「殿、利息でござる!」を見に行った。
公開日に行くのは初。開演(?)一時間半前にチケットを買おうとすると、2/3以上が埋まっていた。
阿部サダヲ、恐るべし。
*以下、感想と共にネタバレ注意
時代物の映画(超高速参勤交代とか)は元々好きだったので、私的にはとても面白い映画だった。
重岡君の役(音右衛門)は阿部サダヲ(穀田屋十三郎)の息子。
~出演シーンまとめ~
セリフはうろ覚えなので若干(だいぶ)脳内補正。
①シゲちゃん登場
お金を集めるために亡き妻の帯を売る十三郎。
それに対し音右衛門は「母上の形見を売るなんて...!!」と父を非難。
「村の為なら彼女も許してくれるはず」と十三郎。
「もう父上なんて!こんなのなら浅野屋にの子生まれたかった!」
*阿部サダヲの弟役である妻夫木聡(浅野屋甚内)は兄よりもきちんとしていて、仕事もできる。
そのまま部屋から出ていく。
隣の芝は青いというか、反抗期というか思春期シゲちゃんなのであった。
②シゲちゃん、連れていかれる
浅野屋に皆が行く最中「お前も来い!」と連れていかれるシゲちゃん。
ここからそのシーンが終わるまでセリフ無し。
一回だけ抜かれた?と思うくらい、あとは見切れ。
ぼやけてるシゲちゃんが拝めます。
③シゲちゃん、感動のシーン
父と気まずい感じの音右衛門であったが、十三郎たちがお金に困っている際、音右衛門から手紙が...
"父上へ
10年間方向に出ます。商いをきちんと学んできます。給料を前借したので使ってください。
加代(音右衛門の妹)へ
元気でね。父上が風邪とかひかないようにちゃんと見守ってあげてください。"
号泣!!!!!!!!
良い人すぎる。やっぱりお父さんのこと思っているんだな。
お父さんのために10年奉公に出て、給料を前借して自分の為でなく、お父さんに。
感動のシーンをありがとう。
これにてシゲちゃん出演終了。
以上シゲちゃんまとめ。
ネタバレしないように頑張ったけど、ほぼネタバレだな。
豪華キャストで内容も面白い。重岡担じゃなくても見るべき!!
見たらきっと妻夫木担になる!
次の記事はキスマイだな~